|news設計室|長野県松本市の建築家:丸山和男の日々の記録
飯綱高原で別荘の建築相談へ
最初に2014年竣工の「飯綱山荘」の外部、内部を見学してもらい、
2004年竣工の「飯綱高原の山小屋Ⅰ」の外部を見学してもらいました。
その後リノベーションか建て替えか、現地を拝見してお話させていただきました。
方向性を判断する材料になれば幸いです。
打合せが終わった後お昼は、飯綱高原では行きつけの「cafe中寿美」さんでスパイスカレー!
変わらぬ美味しさでした!
空気集熱式ソーラーシステム「そよ風」のお陰で、別荘で問題になるカビの発生が全く無く、木の香りがする内部。
使われ、管理もしっかりされていています。
つい最近、下草もしっかり刈り取ったようです。
築16年を感じるいい風合いと、感じさせない生き生きとした表情を見せています。
基本設計の打ち合わせをヤマショー安曇野ショールームをお借りして行いました。
細部も確認しながら、実施設計に進める準備が整いました。
薪ストーブの選定に向けてヤマショーさんに説明してもらいながら、選んでもらうことになりました。
基本設計のパースですが、庭の広さが分かります。
建築と同じくらい庭の役割が大きい計画です。
完了検査も終わり、来週のお引き渡しの前に、
現在設計中のクライアントと建築相談の方に見学してもらいました。
動線、仕上げ材、設備、空気感等確認していただき、それぞれの住まいとイメージを重ね合わせてもらいました。
床仕上げは1階は安曇野産のカラマツ、2階は国産の杉板。
壁は1階がシックイ、2階が紙クロスと変えてあり、見て歩いて体感してもらいました。
久し振りのブログ更新です(スミマセン)
島内の家Ⅱも竣工が近づいてきました。
今日はヤマショーさんによる薪ストーブの設置工事が行われました。
玄関から続く土間に設置されます。
大工工事も最後の仕事、バルコニーのデッキ工事。
新しい計画が始まります。
広い庭と平屋の中古住宅のリノベーション 。
都内から移住される方の終の棲家として、庭も住まいも再編します。
今日はくらくらする暑さの中で実測を行いました。
今年は畑仕事の時間が取れなくて、雑草が凄いことに。
トウモロコシは例年なら虫に食われるのだが、今年はほとんど食われていない!
雑草が凄くて害虫もトウモロコシの存在に気が付かなかった様だ!
まさしく自然農法!
第1回目のプレゼンテーション!
要望を満たしつつ、こうすれば暮らしが豊かになるんじゃないかという提案。
大変気に入っていただき、この案をブラッシュアップすることに。
事務所検査を行いました。
水廻りをを中心に使いやすい動線、中庭型のプライバシー重視のデッキ、
2階のセカンドリビングが特徴的な住宅になりました。
デッキ工事とデッキ前の目隠しスクリーン工事が終わりました。
玄関部分の土間仕上も終わり養生中。
内田の家(松本市)
お引き渡しも終わり、連休中の引っ越しの前に竣工写真の撮影をしました。