島立の家Ⅱ(松本市)の引渡しが行われました。
実家の隣に農業を営むご両親との関係を考えながら、
ご両親が建てる農業用倉庫も一緒に計画し、合理的な敷地全体の使い方を検討して来ました。
既存の庭を残し、駐車スペースを確保しながら、農作業も行える配置計画になりました。
若いクライアントですが、将来の生活を考え、主寝室も1階に設け、
2階部分は子供が独立した後も多目的に使える子供スペースのみです。
周囲を田んぼや畑に囲まれた敷地からは、美しい風景を望むことが出来ます。
news設計室小林さん、最後の担当した住宅が無事引き渡しになりました。
全体からディテールまで考え抜き、質の高い住宅になり、本当にご苦労様でした。
また施工の滝澤工務店さんには大変お世話になりました。
クライアントのAさん、今後とも宜しくお願い致します。
縁あって、2011年4月竣工の「島立の家Ⅰ」のご近所です。
ここから見える場所(写真中央)に設計出来るとは思いませんでした。
松本CINEMAセレクトで映画「人生フルーツ」を見てきた。
建築家の津端修一さん、英子さん夫妻の豊かな暮らし。
津端さんと同じ、90歳まで生きるとしたら、後30年かけてこんな暮らしを目指したい。
帰りにKune・Kuneでパンを買ってお昼!
久し振りに農作業。
ハウスの草取りをして、起こして、水をたっぷりかける。
そして細いけどアスパラガス初収穫!
こんなことを大切にしていきたい。
今日は本当に日曜日らしい日曜日!
2017-04-01
「信州の建築家とつくる家 vol.13-愛と情熱の家づくり」が発刊されました。
今回は「明科光の家」を掲載しました。
設計監理:news設計室 担当:丸山和男・小林千恵
施工:有限会社 建築工房 時遊館 (安曇野市)
造り付家具:フレーム 甲高美香子(松本市)
薪ストーブ:ヤマショー(上田市)
編集:JIA長野県クラブ
発行:新建新聞社
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