主な特徴
のどかな田園地帯の分譲地に建つ木の家。
南北に長い敷地を有効に活用する事が求められ、
広い駐車スペース・セットバックして設置されたウッドスクリーンに囲まれた庭を確保している。
玄関と一体になった土間が、家の中心に設けられご主人のアトリエ、奥様のアトリエと居住空間を繋げている。
土間と居間の吹抜を介し、各部屋が繋がり広がりと光と風を確保している。
住宅と庭との関係を重視したこの家は、緑の成長と共に住む人や環境にやさしい家になる事を願っている。
所在地:長野県松本市梓川倭
用途:専用住宅
竣工:2005年12月
構造:木造2階建て
延床面積:126.42 ㎡(38.25坪)
設計監理:news設計室 担当:丸山和男
備考
アトリエステンドグラス:工房Kaz(大須賀昭彦大須賀和子さんデザイン)
掲載誌:「住と生活・Kitchens&Bathroom」 2005年冬号 NO.168
信州を愛する大人の情報誌「KURA」・2006年9月号 Vol582